ジョブサポートだより
1 授業のようす❗
J高校3年生やM特別支援学校2年生の見学がありました。働くために必要な、知っておくべき内容を学んでいる様子を見てもらいました。
「社会生活」の時間には、『会社が雇う人 雇わない人2』として、基本のルールと作業中のルールについて再確認しました。
2 あれこれ記者ノート ❗
(1)「社会で要請されている力」とは
子どもが社会に出るときに、どのような力を身につけておけばよいか?
そのヒントとなる視点の一つが、「社会人基礎力(3つの能力・12の能力要素)」(経済産業省)です。
① 前に踏み出す力
● 主体性(物事に進んで取り組む力) ● 働きかけ力(他人に働きかけ巻き込む力)
● 実行力(目的を設定し確実に行動する力)
② 考え抜く力
● 課題発見力(現状を分析し目的や課題を明らかにする力)
● 計画力(課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力)
● 創造力(新しい価値を生み出す力)
③ チームで働く力
● 発信力(自分の意見を分かりやすく伝える力) ● 傾聴力(相手の意見を丁寧に聴く力)
● 柔軟性(意見の違いや立場の違いを理解する力)
● 状況把握力(自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力)
● 規律性(社会のルールや人との約束を守る力)
● ストレスコントロール力(ストレスの発生源に対応する力)
(2)愛媛の県民性
① 愛媛男性の性格
陽気で親切で素朴。情に厚く正直。東予は勤勉で粘り強い、昔の徳島商人気質。中予は香川風の文人肌。南予は陽気で豪気な高知風。
② 愛媛女性の性格
東予は、明るく気さく。バイタリティや行動力もある。その一方でドライな一面も。中予は、のんびりとした性格で、社交的で細かいことは気にしない姉御肌タイプ。何事にも堅実。南予は、おおらかで情熱的なタイプ。芯が強く好奇心も旺盛。新しいもの好きだが、容易に流されることはない。
③ 仕事振り
東予はコツコツと仕事をするタイプ。バイタリティもある。中予はマイペース。南予は衝動的なところがあり、時に大きな仕事もこなす。東予の女性は、勤勉派。中予はソツなく仕事をこなし、行動力もある。南予は明るく仕事をこなすが、やや大雑把。 全国津々浦々「県民性コラム」より
(3)秋のクイズです ?
1 さつまいもはもともと甘いですが、あることをするとよりいっそう甘くなります。それはどんなことでしょう?
① 水につけておく ② 長い時間かけて熱を加える ③ 涼しいところにつるす
2 中国から伝わり、江戸時代にはおなかを満たす食べ物として日本中に広がった野菜は何でしょう?
① かぼちゃ ② じゃがいも ③ さつまいも
3 「⚪︎が赤くなると医者が青くなる!」秋の味覚の代表的な食べ物ですが、これは一体何でしょう?
① まつたけ ② さつまいも ③ 柿
4 2020年10月1日は十五夜です。十五夜には「すすき」を飾りますが、なぜすすきを飾るのでしょうか?
① 一年間病気をしないように ② 一年間無災でいられますように ③ 一年間食べ物に困りませんように
5 16世紀にポルトガル人によって、「カンボジア」から日本に持ち込まれた野菜があります。「カンボジア」がなまって「◯◯◯◯」と呼ばれるようになった野菜は何でしょうか?
① キャベツ ② はくさい ③ かぼちゃ
6 秋が旬のりんごですが、フランス語では「大地のりんご」と呼ばれる野菜があります。それは一体何の野菜でしょうか?
① じゃがいも ② さといも ③ さつまいも
ー おまけのクイズ ー
7 主人公うずまきナルトの口癖は何でしょうか?
① あひィ! ② だってばよ ③ しゃーんなろー
8 棒で頭をたたくと、10分前から今までのことを忘れてしまうドラえもんの道具の名前は?
① わすれろ草 ② 忘れ物おくりとどけ機 ③ ワスレンボー
9 野原しんのすけが通っている幼稚園の名前は、原作では何幼稚園となっているでしょうか?
① 太陽幼稚園 ② アクション幼稚園 ③ かいじゅう幼稚園
10 まる子の父ヒロシがしている仕事は、漁師である。◯か?✖️か?
11 サザエさんの年齢は何歳?
① 24歳 ② 29歳 ③ 33歳
12 ルフィが食べてしまった悪魔の実は?
① のびのびの実 ② ゴムゴムの実 ③ ガムガムの実
(4)今月の一言
【思いやる気持ち】
相手の目で見たら どのように見えるだろう 相手の耳で聞いたら どのように聞こえるだろう
相手の心で感じたら どのように感じるだろう いくら頑張っても 相手の気持ちにはなれないし
立場にもなれない だけど相手を思いやる気持ちは きっと相手に伝わる
(「面白い言葉、日本の名言、愛の言葉」より)
【五つの誓い】
口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために・・・ 目は人のよいところを見るために・・・
耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために・・・ 手足は人を助けるために・・・
心は人の痛みがわかるために 使おう・・・ (腰塚勇人「命の授業」より)