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2019年09月3日更新

R1ジョブサポートだより第5号

 ジョブサポートだより  

 授業じゅぎょうのようす❗  

  「計算実務」の時間に、電卓を使ってお金の計算や   正確な数の処理について学習しました。また、作業能力向上のため、手先の巧緻性が高まるようピンセットを使って訓練をしました。

   「社会生活」の時間には、身だしなみについても学習しました。厳しい暑さの中、「実習の時間」には、丁寧な作業でそれぞれの役割を果たしていました。

 あれこれ記者ノート ❗ 

(1)「誰とでもすっと話せるおしゃべり術」 

あなたは、「人のステキな長所に目を向ける」習慣がありますか?

     私は仕事柄、初めて会う方と仕事をすることが多く、会話をスムーズに運ぶために、「人の長所を探す」特技を身につけました。その人に会って数分も経たないうちに長所を見つけられるようになりました。見つけたと同時に、すぐに言えるようになり、そうなると仕事も増えていき、友人も増えました。それでは、老若男女を問わず好まれる、簡単な褒め言葉を教えましょう。

それは、魔法の「さ・し・す・せ・そ」

   すがですね〜」、「らなかったです〜」の謙虚さ、「いですね」「晴らしいですね」「ンスいいですね!」「うなんですね〜」の相槌(あいづち)  このひと言で、相手が心地よくなり、言った本人も好感を持たれ、双方にとって快適なコミュニケーションとなるのです。ためらわず、あなたも相手の良さを見つけて口にしてはいかがでしょう。 香取祐子(アナウンサー)   

(2)今月の一言  

 ①「元気が出る名言・格言」 

 壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。 だから、壁がある時はチャンスだと思っている。イチロー(元プロ野球選手)

 世界には、君以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。ニーチェ(哲学者) 

 私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、上手く行かない方法を見つけただけだ。 エジソン(発明家)

 人を信じよ。しかし、その百倍も自らを信じよ。手塚治虫(漫画家)

 成果が出ない時こそ、不安がらずに、恐れずに、迷わずに一歩一歩進めるかどうかが、成長の分岐点であると考えています。羽生善治(将棋棋士) 

 社会常識としてのマナーを身につける」  

 社会人になるとみなさんは、会社の代表として見られます。ビジネスマナーだけでなく、電車内や飲食店、路上など公共の場での常識ある行動も意識する必要があります。では、マナーとはどういう意味なのか、説明できますか。

 マナーとは、相手に対する思いやりの心を、形で表現することです。だから、何をするにしても、相手の立場に立って考えることが必要です。

 主語を「自分」から「あなた」に変える。みなさんの行動の主語は、「僕」や「私」だと思います。「僕はこう思う」「私はこうしたい」。しかし、社会人になったなら、主語は「あなた」へ置き換える必要があります。「あなたはこう思うのでは」「あなたはこうしたいのでは」。これが、相手を思いやる人の心からなる思考回路です。そして、この心を形で表現することで、マナーは完成します。相手とは、目の前にいる人だけのことではありません。自分以外の全ての人です。

 入社前から身につけたい正しい生活習慣と体調管理

 社会人になると、生活習慣が大きく変わります。そこで、環境の変化にも負けないように、今から正しい生活習慣を身につけ、体調管理を自分でしっかりできるようにしておきましょう。健康は、自分の身体や精神はもちろん、仕事にも影響を及ぼすからです。(Fresher’s Course 2012  ダイヤモンド社より抜粋)