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2019年08月2日更新

R1ジョブサポートだより第4号

  ジョブサポートだより 

 授業じゅぎょうのようす❗           

     「社会生活」「ビジネスマナー」の時間に、天気図の見方や継続して就労するために必要なことなどについて学習しました。

       羽毛布団製作の実技実習をしました。羽毛の重さを一つ一つ確認しながら、布団のマスを埋めていきました。

 あれこれ記者ノート ❗   

(1)就労支援員さんとの面談会(6/26)   

 訓練の様子や将来の進路希望について、話しました。 

(2)「みんなのためのルールブック(あたりまえだけど、とても大切なこと)(ロン・クラーク 草思社)より

 したいことがあるならやってみよう。後悔のない生き方をしよう。精一杯生き、何者にも負けずに、夢の実現を目指そう。欲しいものがあるなら本気で戦おう。したいことがあるなら、それに向かって前進し、必要なことをすべてやってみよう。

おじけづいたり、途中でくじけないことだ。   

※ 今月の一言  

 「目標を持つ」 

 大きな目標を持つことは大切です。しかし、大きすぎる目標を掲げることは時として挫折感を生む原因となります。まずは小さな目標を立て、段階を踏んで目標数値を上げていくことが大切です。その方法を「スモールステップの法則」と言います。例えばダイエットのためにランニングをする。ランニングなどした事がない人間が「1日5km走る」と目標を掲げてもしんどいだけです。まずは「1日1km走る」という簡単な目標から始めてみるのです。

 つまり、第一に簡単な事を「絶対にやる」という事です。

小さな事からでも良いのでまずはスタートを切る事が最も重要です。「これだけは絶対にやるんだ」というほんの小さな目標を立てる。そしてそれを必ず実行に移す事から始めるのです。

 第二に、少しハードルを上げてみます。実行することに抵抗がなくなったら、「少々頑張らなければ達成できない目標」を設定します。この時に大切なことは、「よーしやってみるか!」とポジティブな気持ちで臨むことです。

 第三に、ここまで来たら「本来の自分の目標」を目指し、目標に到達するまでやり切るのです。ライバルは自分自身です。目標達成に一番重要な事は「行動力」です。

 「成功者の3つの共通点」 

 成功している人はたまたま成功した訳ではありません。たくさんある中から簡単な3つの共通した事項(成功へのカギ)を紹介します。

 まず一つ目は、「強い思いや夢・目標がある(決意)」という事です。マハトマ・ガンジーの言葉に、「あなたの夢は何か、あなたが目的とするものは何か、それさえしっかり持っているならば、必ず道は開かれるだろう」というのがあります。

 しかし、夢や目標があっても行動しなければ「絵に描いた餅」です。二つ目は「実践する力(行動力)」です。ナポレオン・ボナパルトの言葉に、「じっくり考える。しかし行動する時が来たなら、考えるのをやめて進め」というのがあります。

 最後、三つ目のカギです。失敗や叱責にいちいち感情を揺さぶられていてはどうにもなりません。それらすべてを「成功への糧」と考える「くよくよしない思考(プラス思考)」が大きな要素となります。スティーブ・ジョブズの言葉に、「失敗を覚悟で挑み続ける、それがアーティストだ。ディランやピカソは常に失敗を恐れなかった」というのがあります。失敗なんて恐れるに足りません。くよくよしたって何も始まらないのだから。

・・・ところで、そもそも「プラス思考でいくぞ!」というのはマイナス思考の人間が考える事です。プラス思考とは、「肯定的に物事を考える」、「どんな事も肯定的に捉える」という事です。

 ミス自体はもちろんダメな事です。しかし自分自身の成長のための経験であることは間違いないのです。ただ、ミスをしたら「すみません!」とまずは謝罪することです。くよくよ悩まずに、十分に反省・検証し次に活かせば良いだけです。ミスは誰にもあることなのですから・・・         朝礼ネタ「一言テンプレート」より

 ⭐️ 快適!仕事術《「やらないことリスト」を作ろう》  

 アップルコンピューターの創始者スティーブ・ジョブズは、「やらないことを決める、それが経営だ」という名言を残しています。たとえ経営者でなくても、仕事をする上で「やらないこと」を決めることはとても大切です。やらなくてもいいことや、気乗りしないのになんとなくやっていることが仕事の効率を悪くしているかもしれません。

 そこでまず考えなければならないことは、「やらないことリスト」を作ること。そのための第一段階として、仕事をしていて困っていること、スムーズにいかないこと、嫌なことなどをリストアップしてみましょう。さらに、その原因になっていることも書き出してみます。次に、困っていることとその原因がわかったら、やりたくない度合いが強い項目をピックアップして、「やらないことリスト」を作ってみましょう。

 「やらないことリスト」を作る目的は、「やるべきことにもっと集中して仕事の効率を上げる」ためです。やらないことを増やして楽をするためではありませんよ・・・。ネットリコーOLオアシスより