ジョブサポートだより
1 卒業(修了)に当たって❗
(1)訓練生からの言葉
・自分に合う仕事を探します。みなさん、勉強や仕事にがんばってください。ありがとうございました。(O)
・ジョブサポートの仲間たち、ありがとうございました。仕事をがんばります。(K)
・ジョブサポート・タムラがぼくに与えてくれた時間は、一生わすれられないすばらしい時間になりました。ありがとうございました。(S)
・お仕事に向けて、せいいっぱいがんばります。ちこくしないように、気をつけます。ジョブサポートで学んだことを、お仕事でもがんばります。(W)
(2)運営管理者から訓練生に贈る言葉
6名のみなさん、訓練修了おめでとうございます。これからの人生も山あり谷あり、いいこともあれば悪いこともあります。でも、その時もめげたりせずに、自分の持てる力を最大限発揮して、一生けん命ベストを尽くして下さい。
私の好きな詩人、坂村真民さんの「すべては光る」を贈ります。
「光る 光る すべては 光る 光らないものは ひとつとしてない
みずから 光らないものは 他から 光を受けて 光る」
みなさんのこれからの人生が光り、輝いていくことを願っています。
2 あれこれ記者ノート ❗
「卒業(修了)する皆さんへ」
(1)「おかげさま」(一部改) 上所重助
夏が来ると「冬がいい」と言う 冬になると「夏がいい」と言う
太ると「痩せたい」と言い 痩せると「太りたい」と言う
忙しいと「暇になりたい」と言い 暇になると「忙しいほうがいい」と言う
自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い 自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う
衣食住は昔に比べりゃ天国だが 上ばかり見て 不平不満の明け暮れ
隣を眺めて 愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか 静かに考えてみるとよい 一体自分とは何なのか
親のおかげ 先生のおかげ 世間さまのおかげの塊が自分ではないのか
つまらぬ 自我妄執(じがもうしゅう)を捨てて 得手勝手(えてかって)をつつしんだら
世の中はきっと明るくなるだろう
「俺が」「俺が」を捨てて 「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたい
(2)「鳥は飛び方を変えることはできない。動物は這い方、走り方を変えることはできない。しかし、人間は生き方を変えることができる」 日野原重明
聖路加国際病院名誉院長として知られる日野原重明さんは、2017年に105歳の人生を全うされました。日野原さんは1970年に58歳で、「よど号ハイジャック事件」に遭遇します。赤軍派がダイナマイトを機内に持ち込んでいた状況から生還し、宇宙飛行士が月から地球に帰ってきたのと同じような感動を抱き、それからは全力で生きようと思ったと言います。
それから生きるテーマとなったのは、「創(はじ)める」ということでした。人間は何歳になっても創めることができるのです。
この言葉は、人間には選択の自由があって、いつでも思い立った時から生き方を変えることができるというメッセージです。
(3)「もう1回 あと1回」 山本寛斎
ファッションデザイナー、イベントプロデューサーとして世界的な活躍をしてきた山本寛斎さんは、「年相応」という発想に大反対をしてきました。老化現象は誰にでも起こるものですが、そこで無理をするのではなく、できることを1回ずつ積み重ねていく、その1日1回、1年で365回の積み重ねが、大きな前進になるのです ・・・と。
3 今月の一言
“あいさつってなあに?”
(2020.11.13愛媛新聞の紙面広告より 『今日はあいさつの日』(あいさつ検定協会が制定))
「いい(11)あいさつ(13)にちなんでいます」
◉ すっごく万能っす
あいさつは万能なんだぜ。場所、時間、状況にあったあいさつが存在するよね。使い方によってはすっごく便利! まさに万能ナイフなんだぜ。
◉ むげんっす
おはようございます。おはようございます。おはようございます。1日何回言っても大丈夫! 回数制限なし!! みんなを気持ち良くさせようぜ。
◉ 先にした方が勝ちかもな
絶対に相手より先にあいさつしてやる! そんなあいさつがあっていい。後だしジャンケンはせこいよね。そう、それと同じ! 後出しあいさつより気持ちいい。
◉ やられたらやり返せ!
あいさつされたのに、軽く無視。これはいただけない。気づかないふり? そんなの論外。やられたら〜やりかえせ! あいさつにはあいさつで返してごらん。
「しばらくは 離れて暮らす 『コ』と『ロ』と『ナ』 つぎ逢ふ時は 『君』といふ字に」
タナカサダユキ
「仕事に学び 仕事を楽しむ」ように・・・