ジョブサポートだより
1 授業のようす ❗
「社会生活」の時間では、ライフステージにおける目標や面接の仕方について学習しました。また、文章の書き方や漢字なども集中して学習しています。
「職場体験を終えて」の授業では、お礼状の書き方や実習先で評価してもらった内容、「数を間違えないようにする」「時間を守る」などの課題について学びました。また、先輩が頑張っている職場からは今年の卒業生についても希望依頼があるなど、自分たちの職場での頑張りが後輩に繋がることも学びました。
今年の抱負
Aさん:「早めに就職の内定をもらう」「落ち着ついて、さらに気をつけて生活をする」「なるべく調子が良い状態を持続させる」(最初はここに休まず来られるかどうかまったくわからなかったし、これからどうしようかと思いましたが、ここまでどうにかきているので良かったです)
Bさん:「体調管理に気をつけ、学校を休まない」
Cさん:しばらく休んで体調を整えています。
Dさん:「研修で経験したことを生かして、就職できるように頑張る」(ジョブサポートで友達ができたことがすごく嬉しかった)
Eさん:「工場実習を頑張って、就職先を見つける」
Fさん:「学校に休まず行く」「健康に気をつける」(仕事を一生懸命頑張る)
- おまけ 1- 「七転び八起き(ななころびやおき):失敗してもあきらめるな!」
「七転び七起き」が正しい?
「七転び八起き」の語源には諸説ありますが、1つ目は、「転び」が先にきているけれど、まず立たないと(=挑戦しないと)転べない(=失敗しない)から、実際は、立つ(起)→転ぶ(転)→立つ(起)・・の繰り返しで、計「七転び八起き」になるというものです。もう1つは、七と八は具体的な数字ではなく、「たくさん」という意味だという説です。
- おまけ 2-
「貧乏な人とは無限の欲があり、いくらモノがあっても満足しない人のことだ」。国際会議での物質主義に警鐘を鳴らした演説で知られるウルグアイのホセ・ムヒカ上院議員が政界引退を表明した。2010〜15年に大統領を務め、報酬の大半を寄付し農場で生活、「世界一貧しい大統領」と呼ばれた。・・・・(ちなみに、彼の個人資産は知人からもらった18万円相当の1987年型フォルクスワーゲン・ビートルだけなのです) 16年に来日した際は大学生に向け、・・・「人生で最も重要なことは勝利することではなく、歩くこと。転ぶたびに起き上がること」とも。・・・・・ (愛媛新聞「地軸」2020.10.24 一部抜粋)
- おまけ 3- 「オショクジケン」
国会議員のオショクジケンが問題になった。確かに会議が深夜に及んだ場合は、無料のオショクジケンが出た。 新聞が書いた。「議員の御食事券、汚職事件である!」と・・・
2 あれこれ記者ノート ❗
(1)1956年 刃を折る画期的なカッターの誕生
オフィスや学校、家庭でも見かけるオルファのカッターですが、その誕生は、戦後の混乱の時代にさかのぼります。創業者の岡田良男氏が印刷工場で働いていた時のことです。
紙を切ることが多い印刷所ですが、当時はカミソリの刃を手でつまんで切っていました。そして、切れ味が悪くなると捨ててしまうことに勿体無さを感じていた岡田氏。そんな時に見たのが路上の靴職人。靴底を削るために割れたガラスの破片を使っていたのです。そこからさらに連想したのが、進駐軍が持っていた板チョコレート。板チョコには凹んだ切れ目が付いていて、折るときれいに簡単に割れるようになっています。「そうだ!刃に切れ目を入れて刃先を板チョコのようにポキポキと折ったら、1枚の刃でも繰り返して新しい刃が使える」このひらめきが、後に世界で使われるオルファのカッターを生み出すことになったのです。そこから試作を何度も重ね、ブランド名を「刃を折る」から「オルファ」としてついにデビュー。世界中で愛されるブランドに成長しました。
(2)お正月雑学クイズ ?
1 元日と元旦の違いは?
2 祝箸で両端が使えるのはなぜ?
3 お年玉のポチ袋の「ポチ」の語源は?
クイズの答え
① 元日は1年の最初の日で、1月1日のこと。元旦は、元日の朝のことで元旦の「旦」の字は太陽が地平線から朝日が出るさまを表すため、1月1日の朝のみを表します。
② 両端の一方は自分、もう一方はお正月には「歳(年)神様」という神様が遠い山からお見えになる。その神様の分とのことで、一緒におせちやお雑煮をいただくということです。
③ 昔、「ほんの心づけ」として、祝儀を渡す時に使われた。だから、「ポチ」の語源は、わずかですがというような意味を指す「これっぽっち」からきています。
(3)今月の一言
【チョット笑える話】
1 「この資料A5で印刷しといて」って後輩にお願いしたのに、なかなかやってくれない。しばらくして見ると、資料が全部 英語に直されてた。優秀な後輩だよね。
2 スーパーでガリガリ君を買って、「あ、袋いりませんから」って言ったら、不思議そうな顔をして包装をさいてくれた。そうじゃないんだけど。
3 「お皿洗うのに、何使ってる?」 「いろいろ試したけど、夫が一番ね。」
4 ドラッグストアで、7〜8歳くらいの女の子が「10歳若返ります」と書かれてある婦人用の化粧品を見て、お母さんに「これほしいー」と駄々をこねていると、お母さんが「死ぬわよ!」って注意していたのを聞いて、飲んでたドモホリンクル吹いた。 (「面白い話50選」より)