ジョブサポート タムラ|障がい者職業能力開発支援事業ジョブサポート タムラ|障がい者職業能力開発支援事業

2017年10月26日更新

ジョブサポートだより第7号

ジョブサポートだより

1 授業のようす

  まず、糸通しのふたを開ける  次に、カバーを押さえて横にずらす

  ロックミシンで、布の端がほつれないようにするためのかがり縫いの仕方を学習しました

 「寝具科学」の時間では、糸の通し方を一人一人、説明→実習、説明→実習とプリントやパワーポイントを使って学習しました。糸替えと切れた場合の通し方についても、学びました。誤った糸通しをすると、糸切れ、目飛びや針が折れたりミシンが壊れたりすることもあるので、注意するように指導がありました。

「社会生活」の時間では、「信用」と「信頼」について学習し、‘言葉と行動には責任を持ちましょう’との指導を受けました。

2 あれこれ記者ノート

 今月の一言 :「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に

 「どうせ無理」という言葉は、人の自信と可能性を奪ってしまいます。興味を持たなくなり、やる前にあきらめ、考えなくなってしまいます。

  「だったらこうしてみたら?」という言葉は、人の可能性を広げます。やったことがないことに挑戦し、あきらめず、より良く を求めるようになります。

 これから先私たちがやっていくべきことは、できない理由を探すことではありません。できる理由を考えることです。だから、ぜひ夢を語りながら、お互いに「だったらこうしてみたら?」と言ってみましょう。                 株式会社 植松電機 植松 努 社長

                 

※ ジョブサポートに入所して半年が過ぎ、10月から後期の訓練が始まりました。訓練生のみなさんも、自信を持って実習や新しい学習に取り組み、将来の目標に向かって頑張っています。